iPhoneの落下防止アクセサリ5選!どれが便利?
iPhoneの落下は故障の原因になるため、それらを防止するアクセサリーは重要です。
しかしその種類は豊富で、初めてiPhoneを買ったなら、どれにすべきか分からないでしょう。
そこで今回は、メジャーな落下防止アイテムについて説明します。
どれが自分にとって便利なのか、参考にしてください。
iPhoneにストラップが着けられるアクセサリーについて
iPhoneはそのままだとストラップが着けられませんが、以下のアクセサリーを併用すればストラップが装着できます。
- ストラップホール付きのケース
- ストラップホール付きのイヤホンピアス
こうしたアイテムの利点と欠点については、下記の通りです。
☆利点
- ストラップを首や手首に通せば落下しにくい
- ケースなら本体の保護もできる
- ピアスならイヤホンジャックの汚れが阻止できる
☆欠点
- ストラップと一緒に鞄などに入れると画面に触れて傷の原因に
- ストラップ自体が操作の邪魔になることも
ストラップを使用する場合、画面保護もしておくと安心ですね。
iPhoneの背面にリングを着けられるアクセサリーについて
iPhoneのサイズが大きくなるにつれ、背面に取り付けられるリングやバンドに注目が集まっています。
これらのアクセサリーは『バンカーリング』という名称で呼ばれ、以下のような利点と欠点を併せ持ちます。
☆利点
- リングに指を通すことで落下を防止
- そのまま握るのに比べて操作性も向上
- ケースを使わなくとも取り付け可能
☆欠点
- 背面が平らではなくなるので机に置きにくい
- 見た目が気になる人も多い
リングのおかげで広い画面も楽に操作できますが、造形の都合上、良くも悪くも目立ちやすいでしょう。
iPhoneを安全に収納できるホルダーについて
最近のiPhoneはサイズも大きくなり、ポケットに入りきらずに落下することが増えました。
こうした落下を阻止するなら、ベルトなどに取り付けられるホルダーがいいでしょう。
ポケットに収納するよりも、以下のような利点が目立ちます。
☆利点
- サイズが合えば収納性が高く取り出しやすい
- ポーチなどに収納形態を変更できる製品もある
☆欠点
- 女性はベルトに付けるタイプが使いにくい
- 大きなホルダーはファッションとの兼ね合いが気になる
ホルダーはその形態上、女性よりも男性のほうが愛用しています。
保護力の高いケースで落下時のダメージを減らそう
ここまでは落下防止用のアイテムを紹介しましたが、ここからは『落下時のダメージを軽減するアイテム』にも触れておきます。
落下防止のアイテムを使っても落とす可能性はあり、その際に頼りになるのは『耐衝撃性の高いケース』でしょう。
手帳タイプのケースもこれらに該当します。
こうしたケースをiPhoneに装着すると、利点も欠点も非常に分かりやすいです。
☆利点
- 落下してもダメージが少ない
- 手帳タイプならカード収納などにも使える
☆欠点
- 耐衝撃性が高いほど重量も増加する
- 操作性に影響がある
ダメージに強いケースほど大きく、そして重くなります。
自分の使用頻度を鑑みて、購入は慎重に判断しましょう。
落下で損傷しやすい画面を保護するアクセサリー
iPhoneを落としてしまった際、一番ダメージを受けやすいのが画面です。
そこで専用のフィルムを貼り付けておくと、落下させても安全性が高まります。
落下は画面割れを引き起こしやすいため、本体と同時に購入しておくと安心です。
☆利点
- 落下以外にも擦り傷などから守れる
- ガラスフィルムなら表面が割れても本体が割れにくい
☆欠点
- フィルムのサイズや厚さによってはケースに干渉する
保護フィルムは今回紹介したアクセサリーと併用しやすく、落下させたことがなくともとりあえず買っておきたいですね。
iPhoneを落として故障したら修理しよう
もしも落下対策をせずにiPhoneを落とすと、故障の原因になります。
とくに下記の症状は落下が引き金になりやすく、どちらの状態かで修理費用も変わります。
- 画面割れ
- 画面の浮き(接着剤の剥がれ)
この2つだと画面浮きのほうが修理費も高く、保証に加入していないと3万円程度は必要です。
それに対して落下防止のアクセサリーは、数千円程度で揃えられます。
落下による故障が不安なら、自分に見合った製品を購入しましょう。